聖堂の修復に関するお知らせ(2019年9月8日)

聖堂の修復に関するお知らせ(2019年9月8日)

聖堂の修復について、2019年9月8日現在の状況について下記の通りお知らせいたします。

聖堂の閉鎖後、専門家を交えて検討を重ねた結果、天井及び壁以外に、屋根の修理も必要であるとの判断に至りました。カトリック山手教会の聖堂は、横浜市の歴史的建造物として認定されていることから、横浜市に歴史的建造物修繕助成金の適用について申請するため、工期を2期に分割し行う方針としました。

第1期工事:2019年9月11日(水)~2019年12月

第1期工事内容(予定)
  • 聖堂建物劣化調査
  • 耐震診断調査
  • 聖堂内天井及び壁の危険個所除去
  • 聖堂屋根仮修繕工事
聖堂内に足場を組み、聖堂建物の耐震診断調査、天井及び壁の危険個所の除去工事、聖堂屋根の仮修繕を行います。
9月11日の午後から順次足場等の工事資材を搬入します。聖堂正面、障害者用駐車場、駐輪場周辺は、一時置き場となりますので、ご注意ください。
現在から第1期工事終了まで及び第2期の工事期間中については、聖堂を閉鎖する予定です。

第2期工事:2022年4月~2023年3月

第2期工事内容(予定)
  • 耐震補強工事
  • 聖堂屋根葺き替え工事
  • 聖堂外部工事
  • 聖堂内部修復工事
第2期工事は、聖堂内部の工事以外の工事について横浜市に対し支援を申請する予定です。

聖堂建物の劣化、耐震調査の結果については、業者の報告を受けた後、皆様にご報告いたします。
工事の日程、工事内容については、工事の過程及び調査の結果等により変更される可能性があります。

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