聖堂に関する重要なお知らせとご協力のお願い
カトリック山手教会の聖堂前方の天井の一部が、2019年3月17日(日)の夜に剥がれ落ちました。この事態を受け、専門家による調査を依頼した結果、聖堂の大規模な修繕が必要との回答を受けております。
教会委員会としては、聖堂を利用される皆様の安全を最優先とするため、聖堂を入って左右の窓側の席について5月13日(月)から立ち入り禁止とさせていただきます。
今後、聖堂内について工事のための足場等を設置することとなり、ミサ等において聖堂内に入りきれない事態が発生することが予想されます。これを補完するため、聖堂の地下ホールに席を準備し、ミサを与ることができるようにする予定です。地下ホールにおいては、ミサの状況をプロジェクターを用いて映写するなど、信徒の皆様に不便が生じないように対応する予定です。地下ホールでミサに与る方への聖体拝領など区別なく行います。
なお、できるだけ早く工事を始め聖堂を通常通り利用できるように修繕を鋭意進める予定です。
工事日程等、信徒の皆様へは、都度必要な情報を公開する予定です。今回の工事は、天井の検査、工事となることから聖堂内に足場を組んでの作業となり、景観を損ない、一部の立ち入りが禁じられるなど、ご不便をおかけすることとなりますが、ご理解、ご協力をお願いいたします。